ご質問の多い登録免許税について説明させて頂きます。

登録免許税(とうろくめんきょぜい)とは、登録免許税法に基づき
登記等の際に課せられる国税です。
登記を受けることによって生じる利益に対して課税される流通税の一つです。
税率は他の税金の百分率と異なり、千分率で規定されています。

不動産においては、不動産登記の時にに課税されます。
不動産登記とはその不動産の権利について、
法務局(登記所)の登記簿に記載することをいいます。
登記簿という証拠によって、所有者は自分の土地の所有権を主張できます。
これを法律上では「対抗力」といいます。
この対抗力を得ることを利益と考え、登録免許税という税金が課されているのです

登記の際に司法書士が代行して支払います。

登録免許税の支払い無しに不動産登記をすることはできません。

ご不明な事は何でもお尋ねください。